シングルマザー歴22年が教えるリアルな働き方・子育て・暮らしの体験談

シングルマザーとして22年間、仕事と子育て、再婚と同棲に奮闘してきました。体力の衰えや時間の制約、経済的不安、学校行事、日々の家事、リアルな日常体験談です。

【体験談】シングルマザーでアラフォーの私が家を購入しようとして、学んだ知識と失敗談

シングルマザー歴20年です。私は、家庭の事情で一時期一戸建ての家を本気で購入しようとしていました。私が一軒家購入を断念した理由も一緒にお話したいと思います。

 

40代前半の私が、不動産屋さんの住宅ローン審査に通過した金額は1600万円でした。1600万円ならば、あなたにお貸ししてもいいですよ。との事です。

 

しかし、80歳まで月々5万円のローンを払わなければなりません。

 

さらに家を購入する時、手付金といって、気に入った物件を買うかもしれないとキープする必要があります。契約や、審査など細かい住宅の詳細情報を手に入れるまで、少なくとも1日程度は時間が必要です。しかし、お得な中古物件は、結構狙っている方がたくさんいます。たとえば、お金持ちが、賃貸で使うつもりで、安い不動産を購入なんて事もあり。必ずしも、私みたいな、低所得が頑張って見つけたお得な中古住宅を購入したい‼️なんて人ばかりではないんです。世の中にはたくさんお金持ちがいます。その方が1600万円程度の物件なんてその日にキャッシュで購入してしまうんです。現在みたいなネット社会では、全国規模でその住宅の情報が流れているわけです。

 

その情報を一旦停止させる、それが手付金です。1万円程度すぐに現金で必要になります。そして、登記などの手続き、不動産への仲介料など購入住宅の金額の約10%程度のお金が必要になります。1000万円の家ならば100万程度が必要です。

 

そして、一番気をつけたいのは、1600万円の審査結果が出ました。その後の営業マンは必ず1600万円相当の家を勧めてきます。ローンマックスで売りたいからです。

 

 

私が、実際に見た1600万円の家とは

一軒目は平屋で築年数は30年以上、古さを感じる和風の一軒家。しかし、大工が建てた家であり、外装や内装、駐車場において、使いやすそう、住みやすそうな作りの一軒家。さすが大工目線で、しっかりと重圧の感じる古いが安っぽくない家だった。周辺道路の広さも近くに保育園、学校もあり住むには問題なしといえる住宅環境であった。しかし気になるのは、築年数である。木造住宅で築30年を経過している点である。

 

二軒目は、3階建ての7LDK、屋根裏あり、前の住人が職人だったようで、作業部屋があり。外装、内装全てリフォーム済みで最新の水回りで、広い。私は、お気に入りであった。しかし、問題は場所である。少し急な坂道にある。周辺道路は広めだが、坂である。雪の日はおそらく降りれないであろう、帰れないであろう。また、擁壁もあり。擁壁のある家は注意が必要になる。擁壁が劣化し家が崩れる。家より擁壁の耐震年数が短いのだ。耐震補強にお金がかかる上に、家を手放す時に売れにくい。

かなり良い家で、売主も早く売りたいので、できる限り私の要望を聞いてくれたが(庭の木の撤去など)擁壁というのが問題であった。ちなみに、裏側が崖で擁壁がかなり高いのである↓↓↓

 

三件目は、閑静な住宅街にある5LDKである。築年数は20年。我が実家の家とほぼ変わらない。作りもトイレも洗面も1階と2階に1個づつあり、我が実家と変わらない。作りも、庭も、駐車場にも手入れがされていて、綺麗であった。ただ、リフォームがされておらず、もし入居となれば住めるように掃除やある程度のリフォームをしてくれるとのことであった。私は、この物件が一番お気に入りであった。価格も1280万円である。

 

三件目が一番気に入った私は、この物件をキープすることにした。が、しかし‼️内観中にひとつ気になったことがあった。電話機があったであろう場所に電話番号が手書きで何件か書いてあった。その中に警察署の番号があったのだ。何気なく見たその電話番号が思わぬ結果になるとは・・・

 

お気に入りの物件を探し当てた私は、手付金を支払い、不動産屋さんに諸経費の話を聞いていた、手続きのため、不動産屋さんは一旦事務所に戻るとのこと、準備が整い次第、連絡しますとのことでした。

 

そして不動産から聞かされた驚きの事実が・・・

 

その物件は心理的瑕疵あり物件だったとの連絡がありました。購入どうされますか❔とのこと。警察署の番号が頭をよぎる。

私『心理的瑕疵とは❔』

不『自殺です。家主が自宅で首を吊りました。場所は、リビングです。正確には、亡くなったのは病院ですが・・・』

私『・・・・。辞めます。』

 

病院で亡くなったと言われても、断った理由は、私は病院で働いており、たまに自殺の患者を見ることがある、大体は、心肺停止で病院に運ばれ、一応検査されるがほぼ、死亡している。死亡診断されるのが病院なだけで、おそらく首を吊った時点で亡くなっていると思うからだった。そう、私たちが、内見したその物件は事故物件であった。精神的に病んでいた家主を心配し、家族が、リビングに警察署にすぐ電話ができるように、電話番号を書いていたと思われる。

リビングの窓のカーテンレールは、備え付けのしっかりとした木製のものである。家主はここで首を吊ったのであろう。

 

鳥肌と、契約前で良かったという安堵、私は、住宅購入を辞めたのだった。結果はどうあれ、シングルマザーでも持ち家が買えるということが、判明したのは、良かったと思うが、住宅を購入する際には十分に気をつけて貰いたいです。

 

もう一つ、その事故物件の場所である。路中殺という土地であった。風水で路中殺とはT字路の突き当たりに位置する家、運気が停滞し、家族に不幸やストレスをもたらす。同じく、袋小路なども風水的には良くないとされる。私がまさしく買おうとしたその物件は路中殺にあたる物件であった。風水が当たるのかどうか、偶然なのかどうか分からないが、少なからず、そういう不思議な力もあるのかもしれないなと思ったのでした。

 

現在もその物件は誰も買わずに売りに出されている。築年数のわりに安い物件そのリビングがこちらである↓↓↓